記念すべきイモーション第一回の出演者(出演酒)について、極めて個人的な思い全開でご紹介。公開されている音源や映像も是非チェックしていただければと思います!
目次
出演者紹介(50音順)
ayutthaya
2015年結成。2025年時点で1枚のアルバム、複数枚のEP/シングルを発表。宇宙をテーマにした最新EP「epoch」を2025年に発表。
オリジナルメンバーは、Vo.Gtの太田美音さんとbaの右田眞さん。ライブの際は強力なサポート(GtはNENGUの馬場庫太郎さん、DrはTHE NOVEMBERSの吉木諒祐さん)を加えて力強い演奏を観せてくれます。オルタナティブロックバンドと紹介されることが多い気がしますが、その側面はもちろんありつつ、個人的には極めてキャッチーなメロディーラインで、ポップだなという印象。太田さん自身が「歌詞も重過ぎず、ライトなようで解釈の仕方によっては深い意味があるように聴こえる言葉遊びが多かったり」と表現されている歌詞も好きで、ちょっと疲れていたときに「そうでもない」を聴いて勝手に深い意味を読み取ってがんばる気持ちになりました。
最新作「epoch」からMVが公開されている「Get Out」もライブ映えするカッコいい楽曲なので、是非ライブで体感してほしい。
Hammer Head Shark
2018年結成。2024年にはカナダ各地を回るツアー〈Next Music From Tokyo〉、今年2025年にはSiM主催のロックフェス〈DEAD POP FESTiVAL 2025〉、福島で開催している〈LIVE AZUMA 2025〉に参加と、ライブハウスを超えて活動の幅を広げています。
2025年にバンド初となるアルバム「27℃」を完成させ、まさについ先日2025年10月29日にシングル「チューリップ/春末」を発表。これまでのバンドとは少しテイストの違う楽曲となり、今後のHammer Head Sharkに対する楽しみが増しています。
Vo/Gtの「ながいひゆ」という個の強さがベースにあるのはもちろん、この3人でしか支えられないダイナミックなバンドアンサンブル。何度もライブを観ていますが、この4人でしか出せない奇跡の音を毎回出しているなと感動します。音源ももちろん良いのですが、心を抉られる熱いライブを観てほしい。
Qoodow
2021年結成、関西を拠点に活動中のバンド。2023年にEP「水槽から」をリリースし、翌2024年にはFUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GOにも出演。
ライブは数多くこなしつつも、発表されている音源はEP「水槽から」のみ。しかし、この音源が聴けば聴くほど病みつきになるスルメイカのようなEP。サイケデリックなギターフレーズ、不協和音のような音も混ぜつつ、最初に聴いたときには正直取っつきにくさを覚えましたが、何度か聴いているうちに、その不協和音が心地よくなっていく不思議。曲間の繋ぎにもこだわりがあり、頭から最後まで通して聴いてほしい。
青春群像録
2022年に高校の軽音部で結成。過去大会ではルサンチマン、クジラ夜の街、リュックと添い寝ごはんなどが入賞しているJYOJI ROCKという大会でグランプリを取ったこともある実力派。現在はEP1枚と会場限定のシングル1枚を発表し、都内のライブハウスを中心に精力的に活動しています。
何をキッカケに知ったのかは記憶が定かではないものの、ふとバンド名が目に止まり音源を聴き、二本のギターの美しい絡み合いとそれを支えるリズム隊のカッコ良さに驚き、すぐにライブを探して観に行きました。音源で聴いて大好きだった「神愛/shenai」では感動のあまり涙ぐみました。その後も何度かライブを観ていますが、観るたびにカッコ良さが増しており、これからも追い続けていきたいバンドです。
もともとスリーマンイベントで考えており、ほぼほぼ3バンドの調整が終わっていたタイミングだったのですが、どうしても初回の「イモーション」に出てもらいたいと思いオープニングアクトとしてお声がけさせていただきました。まだ知らない方には、是非この機会に観ていただきたい。
芋焼酎紹介
下北沢ERAの厚意もあり、今回は「GLOW EP05」の炭酸割りをなんと1杯「100円」でご提供できることになりました。本イベントを機に、是非お試しいただければと思います。
GLOW EP05
桃の香りにマスカットの味わい。圧倒的に炭酸割りが似合う芋焼酎の固定観念を打ち崩してくれる芋焼酎
詳しいご紹介は以下の記事を参照ください。
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